仮想通貨といえば少し前までは名称と通貨単位がイコールであることが多いものでしたが、最近ではそれらが別々であることも少なくありませんね。

そんな名称が異なる仮想通貨にNEMがあります。

 

ネムと読むこの名称はもともとNew Economy Movement、すなわち新しい経済運動という言葉の略称として使用されていました。

現在ではその名称が固有名詞化したのですが、通貨の単位はXEM、ゼムというものを用います。

 

響きが似ているので少し紛らわしいですが、覚えづらいものでもないのであまり迷うことも無いでしょう。

このネムという仮想通貨は現在かなりの高騰を見せており、投資家の中でも注目を集めている存在です。

 

ネムの最大の特徴としてマイニングが存在しないということが挙げられます。

ビットコインなどはマイニング、発掘というものがあります。

 

マイニングとは簡単にいうとコンピューターの計算能力を活かしてデータの計算を手伝ってくれた報酬といった存在で、このマイニングをすることでビットコインが発行されます。

そのためどうしても資金を多く持っている採掘者に報酬が偏りやすくなってしまうというデメリットがあります。

 

一方のネムはハーベスティング、収穫という表現をしており、保有している資産額だけでなく取引をした額など積極的にネムのネットワークを使った人が利益を得られるようになっているのです。取引をすれば手数量がかかりますが、その分貢献したとみなされより利益が上がる仕組みとなっています。

 

富の再分配と表現されることもあるネムは今後も注目すべき仮想通貨であるといえるでしょう。